遠隔計測監視システム2300

FAQ 外部機器について

デマンド警報が出続けると?

デマンド警報が出力しつづけた場合、どうなりますか?

予測デマンド値>管理デマンド値となった場合、デマンド警報が出力されますが、時限(30分または00分)に達した段階で、警報は一旦リセットされます。
ただし、最大デマンド値を更新することとなりますので、電気料金に影響が出ることがあります。


USBタイプの警告灯が「不明なデバイス」となってしまう

パソコンを更新したら、USBタイプの警告灯が「不明なデバイス」となってしまう

9688-30デマンド監視ソフトの取扱説明書「6.1.4外部アプリの設定」を参照し、ドライバをインストールしてください。
ただし、USB警告灯(アイエス社製UX103)は、 64bit版をサポートしておりません。


警子ちゃんUSBが動作しない

セットアップ後、batファイルを実行しても エラーとなり、警子ちゃんUSBを制御できない。

以下のように設定を変更してください。

  1. 警子ちゃんUSBは、仮想COMポートとして認識されます。 デバイスマネージャで、警子ちゃんUSBのCOMポート番号を確認してください。
    • コンピュータを右クリックして[管理]を選ぶと、[コンピュータの管理]画面が 表示されます。
    • 画面左から[デバイスマネージャ]をクリックして、 画面右側のデバイスの一覧(ツリー)から[ポート(COMとLPT)]の内容を 展開すると、確認できます。
  2. 警子ちゃんUSBを制御するためのbatファイルを編集します。
    • batファイルを右クリックして、[編集]を選択します。
    • batファイルは次のような内容になっています。
      C:\Program Files\usbux\usbux.exe ACOP 0022
      このファイルに、ポート番号を追加し、上書き保存します。
      C:\Program Files\usbux\usbux.exe ACOP 0022 > COM3 (COM3の場合)
      COM3の部分は、上記デバイスマネージャで確認したCOMポート番号を使用してください。
      (batファイルにより、数値の部分(上の例の場合0022)が異なります)
  3. 編集したbatファイルを、ダブルクリックで実行し、 警子ちゃんUSBを制御できるか確認ください。
    ※警子ちゃんUSBのUSBケーブルをパソコンに接続している場所(コネクタの位置)を変更した場合、念のため、デバイスマネージャでCOMポート番号を確認してください。

リレー出力接点出力装置について知りたい

リレー出力接点出力装置「RO-16(U)」の詳しい仕様が知りたい

9689デマンド監視制御ソフトが対応しているリレー接点出力装置は、株式会社ライフトロン社の「RO-16(U)」です。
仕様につきましては、ライフトロン社のホームページをご覧ください。
http://www.lifetron.jp/prousb03.htm#01
※RO-16(U)の詳しい情報(マニュアル等)は、ライフトロン社ホームページで利用者登録を行うとダウンロードできます。
また、9689の仕様につきましてはこちらを参照ください
http://www.hioki.co.jp/products/product/recorder2/555/


外部機器の動作をチェックするには?

リレー接点出力装置、USB警告灯など、外部接続機器の動作をチェックしたい

管理デマンド値を警報が出るように小さい値に変更し、機器の動作をテストしてください。
動作しない場合、現在の警報通知の設定や、外部アプリの設定項目を確認してください。
また、ドライバソフトがパソコンにインストールされているかも合わせて確認してください。


警報通知履歴が更新されない

警報レベル1が表示されたが、警報通知履歴には、その情報が表示されない。
デマンド監視ソフトを再起動すると、表示される。

警報通知履歴の内容は、自動的には更新されません。
警報通知履歴のウィンドウを一旦閉じてから、再度表示することで内容が更新されます。


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